鈴木貴博さんの「生きろ」展      

 日本人の素敵な、そしておもしろいアーティストの方と出会いました。鈴木貴博さん。私がよく行くダンススタジオの目の前にIKIRO MUSEUMと書いた小さい小屋を作り、その中で毎日半紙と筆(墨)で「生きろ」と書いている彼。。。
世界中のいろいろな場所に行って、同じ事を続けているたかひろさん。(私も鈴木なので下の名前で呼ばせてもらいます。。)チベットの山の上で書いている写真や行った土地の砂を使って、メチャメチャ巨大な「生きろ」を書いた時の写真を見せてもらったり、アフリカを何カ国も旅した時の話を聞いたり、本当にこうやって冒険しまくってる人っているんだな〜 と関心したりして。。
そんなたかひろさんが書いているから、ただ「生きろ」とだけ書き続ける、ただ単純作業の繰り返しの制作にももっと深い部分に意味があるように感じられる。

同じ芸術をやっていく身として、彼のように本当にストイックに自分の信じた事だけを何年も何年も続けて行く事ができるのか、と考えると、やはりスゴい事だと思う。
時代の流行や風潮に左右されない、周りが求めるものをやっていく、というスタイルではなく、自分の信じた道だけをただひたすら歩いている。時代や社会に媚びた作品を作って行く事は直接お金やその他のビジネスに繋がる事だけど、こんだけひたすら強くやりつづけられては、むしろ時代と社会が彼についてくるようになるのかなー と思ったりした。

ダンスをやっていく上で、踊り手としてだけではなく、クリエイターとして自分のアートを思う時、やはり自分の中から出てくるもの、どうしても伝えたいものがあるから表現する、という方向性で行きたい、いや、生きたいと思った。

だから、次の新作は私が伝えたい思いを形にしてみようと。。。。飾ったり、造ったり、キレイに見せようとしたり、しないでありのままの自分、自分らしさを出して行けたらいいな・・と。



鈴木貴博さんのIKIRO MUSEUMのベルリン最終日、6月28日にイベントがあるそうです。ベルリンにいる方はチェーック!

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この小屋で毎日制作をしたり、訪れる人と話たりするたかひろさん。
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私はもう何回も何時間も小屋の外でずーっとお話させていただきました。沢山のおもしろ話、ありがとうございました。
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ダンスとボディペイント公演の写真  Photos from Body painting & Dance

 4月の半ばに私が企画して、ペインターと一緒にやった公演の時の写真をウェブサイトにアップしました。(正確にはウェブ管理をしてくれている友達がやってくれた)写真を撮ってくれた人も良かったんだけど、それをキレイに編集してウェブサイトに載せてくれた彼にも感謝感謝です。
http://www.airisuzuki.com
この時の公演はその後ベルリンのロシア人雑誌にとりあげてもらい、小さい記事ですがいいレビューをいただきました。それもそのうち載せたいけど。。。
でも、ロシア語だから全然読めない・・・

ウェブサイトも今後エクササイズの説明(実は少し最近増やしました)や、食事、精神論、を追加したり、公演ごとに写真や動画をアップしていく予定なのでその都度お知らせします。

いつも応援してくれている方々、応援してないけどちょっと興味あるからのぞいてみるだけの方々、興味も応援もしてないけど、とりあえず見てみるだけの方々、いつもありがとうございます。

The photos from my performance in April, the first show in Berlin are on my website. Please check them out!!
http://www.airisuzuki.com
Thanks to God and everyone, I got a small article/review about the show on a Russian magazine in Berlin.

The photos themselves are pretty good, but also the way my friend edited and put them on the website is really cool and I'm loving it.

In the future, I'll put more photos and write more lectures for the body care, and I'll keep posting.
Hope you enjoy them.

Thank you for your support.





今、私、ダンス Now, Myself and Dance

 今日、ベルリンで仲良くしてもらっている私の大好きなお友達、かよ子ちゃんが所属するダンスカンパニーの公演を見に行った。ダンサーは7人で、みんなとっても良いダンサーだった。振り付け師の人はちょっと難しい感じの人という噂で有名だけど、作品自体は正当派できちんとしてて私は好きだった。そして、いきいきと素敵に踊る友人を見て、「あー、私もがんばらなきゃな〜、もっと踊って行きたいな〜」となるわけですよ。そりゃあね。
 
 先日、日本にいるある友人から「オーディションに受かっても、落ちても、アイリの価値は変わらないよ。今の自分にやれる事をやればいいんじゃないの?」という言葉をもらい、すごくほっとして、涙が出る(た)くらい嬉しかった。私が何をして、いくら稼いで、どれだけすごくなるか、とか、そういう事ではなく、ただありのままのアイリを受け入れてくれているとてもとても大切な人。
そういう言葉をくれる人がいるから、私はがんばれるのかもしれない、とか思うけど、それに甘えてばかりはいられない。自分だけ仕事がないと不安になるし、負けた気になるし、実はこっそり途方に暮れたりする・・・ 
なんで、こんなめんどくさい世界にいるんだろう、とか思う。。何か、時々全てを投げ出して、どこかに行ってしまいたい気持ちになるけど、っていうか、もうすでにドイツに来てるし、しかも、問題は周りではなく、自分なのでどこかに行っても解決はしない。。。笑
だから〜 現実から目をそらさないでしっかりと地味〜な努力を続けて行くしかないのだ。

さっ 明日もオーディションだ。。

Today, I went to see my favorite lovely friend, Kayoko's dance performance. The all dancers were really amazing. The piece itself was pretty good and I liked it. I saw my friend dancing beautifully and working hard, of course I felt that I have to dance more.
The other day, a friend of mine in Japan told me that "Even if you don't pass the audition, you are still you. Do what you can do now." I was very happy to hear such thing from someone very special in my life. However, of course i feel nervous, sad and loser if i don't have any dance job. I do get depressed secretly... I often wonder why I'm in this kind of crazy dance world...
I want to forget about everything and just escape to somewhere, but the problem isn't around me, but myself. So, going to different places doesn't help me...
So, I just have to face the reality and keep making an effort as much as possible.

I'm going to an audition tomorrow.

生きる事 死ぬ事

 最近、私かレナ(ルームメイト)のどっちかがご飯を作って、一緒に食べる事がよくあって、楽しい。昨日もそんな感じで食事をしながらいろいろ語り合った私達。

「人生何が起こるか分からないよね〜」

昨日は彼女の歴史について話してくれた。
レナのお父さんは別に結婚していて、その奥さんと別れてレナのお母さんと一緒になろうとしたけど、その奥さんが精神的におかしい人だったので、レナのお母さんは身を引いたのだそう。そのかわり、あなたの子供が欲しいわよ ってんで、レナを妊娠。
レナが3歳くらいの時にお父さんは亡くなった。だから、レナは覚えていないんだそう。

ラトビア共和国出身の彼女は国がその昔ソビエト連邦から独立した時代をもろに経験している。当時18歳、絵の学校を卒業したての彼女はその経済変動の大波に乗って、毎日ひたすら絵を描き続け、それを売って生活していた。本物の絵描きだ。

彼女の父親もプロの絵描きでその才能は父親譲り。

私達の住むベルリンのアパートにも彼女の描いた絵がいくつか飾ってある。

レナはその後いろいろ国を転々として、彼氏(内縁の夫)と出会い、ピエロを始め、そこからどんどんピエロの世界へと入って行き、今はそれだけを仕事としている。

「人生何があるか分からないわよね〜」

と。

ま、そりゃそうだけど、私はピエロには多分ならないけどね。。。

自分の人生、自分の意思でコントロールしてるなんて思ったら、大間違えだ。私達はみな、生かされているんだよ。だから、生まれる時期も場所も死ぬ時期だって、決められない。
私の父は39歳で3人の子供と妻を残して逝った。

若いよなー と今だから思う。

例えば、普段と変わらず家を出て、会社に行く途中で交通事故にあって亡くなるとか、友達と買い物にでかけて、通り魔にあって、殺されるとか、

生きているという事は死ぬ時が来るという事。

そうやって思うとどんなに健康で五体満足でも私達はみんな実は毎日死と隣合わせで生きている。

がん告知とかされて、「余命3ヶ月です」とかって、期限を決められると一日一日がとても重く、大切になるそうだ。

だけど、本当はいつもそうやって日々を大切に生きていないといけないんじゃないのだろうか。
「明日死んでも悔いはないわ」と、毎日思えるように生きないといけない。
身近な人が亡くならない限り、死というものの現実味が湧かない人が多すぎるのかもしれない。

だから、私が思う事、、

やりたい事は今やる。今を後ろ向きに歩いている人に良い未来は来ない。

ないものねだりをするのはやめて、今自分が持っているもの(人)に感謝していこう。だって、ないものはないのだ。

私の大好きな映画、是非機会があれば、見て欲しいな
英語のタイトルだと、My Life Without Me
で、日本語だと今知ってびっくり「死ぬまでにしたい10の事」

そして今日の聖書の句を一つ。

マタイの福音書6章
“あなたがたのうち誰が、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。天の父はそれがみなあなたがたに必要である事を知っています。だから、明日のための心配は無用です。明日の事は明日が心配します。労苦はその日、その日に十分あります。”

挨拶いろいろ    The ways to greet

 国が違うと当たり前だけど挨拶の仕方が違う。私はアジア諸国にあまり行った事がないので、その辺とは比べられないけど、アメリカの場合は大抵はハグで、ヨーロッパの場合は大抵キスである。キスもほっぺたに 右、 左 と2回する国(又は地域)もあれば、スイスだと3回くらいとか、フランスの北から来た友達は4回とか言っていた・・・。
何人かのグループで集まったりしたら、一人一人とキスをするので挨拶だけでやたらと時間がかかる。。。

日本人同士の場合、私の友達の大抵は海外で出会った日本人など海外生活経験があるので、日本で会ってもハグで出会いの挨拶をし、ハグで別れる。

私は個人的にスキンシップ大好きなタイプなので、日本人の友達ともハグをして挨拶をしたい。男友達の中にはこっちが無理矢理バイバイのハグをしても、ギュっと返してくれない人もいる。。照れてるのか・・・ 相手にあたるほどおっぱい大きいわけでもないんですけど・・
まるで壁をハグしているような・・・悲しいけど、ま、強制はできない・・。

先日、ロシア人の学生に日本語を教えていた時の事、日本語を教えるという事は日本の文化や習慣などを教える事でもあるので、日本では挨拶にハグやキスをしないのだよ、と伝えたら、私が今まで見た事もないくらいのリアクションで驚かれた。。。。
「ありえない・・・」と。
彼女にとって、肌で相手を感じるという事はとーっても大切なんだそう。

私も日本では相手を感じるのだよー そういう文化なんだよー とは思っても、やっぱりいつも日本に帰って、寂しいなー と思う所。

触れ合って分かり合う方が、触れないで分かり合うより楽。

どうなんだろね?

I guess each country/region has a way to greet. In general, Japanese people don't hug to say hello and bye. I haven't been to some other countries in Asia, but by seeing the cultures in the U.S. and Europe, it's totally different from Japanese one.
In the U.S., people usually hug to greet, and in Europe, people kiss. In Germany, we usually kiss 2 times. but you kiss 3 times in Switzerland and 4 times in North of France. So, it takes long time to greet when you meet many people at the same time.

I also do "hugging greetings" with my Japanese friends because most of them used to live in the foreign countries.

I love body contact. So, for me it's really important to touch. Some of my Japanese male friends don't like to hug. I don't know if they are just too shy or something, but it's a bit sad when I try to hug them and say hello, I feel like they are walls because they don't hug me back.

Last week, when I was teaching a girl Japanese, I explained her about Japanese culture and customs. She is from Russia. When I told her that we don't hug, and I have never hugged my mom or sisters, she was very shocked. She told me that it's really important for her to communicate by touching.

In Japan, we feel each other, but I guess it's much easier to feel each other by touching each other....

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